一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会

The Association for the Research and Preservation of Japanese Helmets and Armor

近畿支部平成29年4月研究例会のご報告

4月23日(日)、大阪市・エル大阪会議室にて20名の参加のもと、「甲冑武具の記録の取り方」をテーマに例会を開催しました。本部参与で昨年末に近畿支部へ入会された小松康祐氏が講師を務められました。審査委員として永く甲冑の記録に携わってこられた氏のお話は流石の説得力で、参加者は熱心に聴講していました。参加者からの質問も飛び出し、近畿支部らしくしばしば話が脱線しながらも、活発な意見交換も行われました。今回の講義を通し、再現性の高い記録を残すこと自体の重要性もさることながら、漠然としたイメージで終わらせず言語化することが、甲冑の理解を深める上での記録を取る意義であると痛感した次第です。

上記の例会に先立ち、4月9日(日)に京都文化博物館で開催中の特別展「戦国時代展」の見学例会を行い、10名の参加がありました。甲冑の展示は少ないものの、甲冑の愛好家として戦国時代を網羅した内容に心惹かれるものも多く、会員それぞれが熱心に観覧していました。

<次回活動のお知らせ>
活動①
日時:平成29年5月3日(水・祝) 10時~
内容:甲冑着付け体験(京都刀剣祭会場において)
場所:京都みやこメッセ
京都市中京区岡崎成勝寺9-1
京都市営地下鉄「東山」より徒歩10分
活動②
日時:平成29年6月4日(日) 13時~15時
内容:持ち寄り研究例会(武器武具)
場所:大淀コミュニティセンター 第4号室
大阪市北区本庄東3-8-2
地下鉄谷町線・堺筋線、阪急「天神橋筋六丁目」より徒歩8分
参加費:千円