一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会

The Association for the Research and Preservation of Japanese Helmets and Armor

近畿支部平成28年5月研究例会ご報告

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5月29日(日)、大阪市・エル大阪会議室にて18名の参加のもと、研究例会「雑賀系兜の研究」を行いました。
白綾基之顧問が雑賀兜の歴史や特徴などについて、定説や最新の知見を基に講演されました。
会場には白綾顧問のコレクションを中心とした雑賀兜十四頭が並び、いわゆる「本雑賀」「置手拭」「南蛮鉢」の優品を間近に観察できました。
近年では雑賀兜は海外流出しているケースが多いこともあり、これだけの数の雑賀兜を一度に見られる機会は滅多になく、参加者は一頭一頭を仔細に観察していました。
実際に兜鉢を被り(!)、敵に与える威圧感を確認する場面もありました。
各系統の雑賀兜が持つ独特なスタイルを立体的に鑑賞し、入念な作域や鉄味の良さを堪能できる機会に、参加者一同満足しました。

<次回活動予定>
見学例会「高槻市立しろあと歴史館コレクション展」
日時:7月3日(日)13時~
場所:高槻市立しろあと歴史館
高槻市城内町1-7
阪急京都線「高槻市」より徒歩10分
JR京都線「高槻」より徒歩15分
近畿支部例会
雑賀系兜