一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会

The Association for the Research and Preservation of Japanese Helmets and Armor

11月本部月例研究会のご報告

11月の研究例会は小春日和の15日、月島駅近くの佃区民会館で複数の外国の方
を含む30名近くの参加者を得て開かれました。

講師は、戦国時代の武装研究で知られる竹村雅夫専務理事で、例会の始めに「近頃の
テレビ、映画の武装の時代考証には実に間違いが多い。甲冑ばかりでなく特に刀装は
戦国時代と平和な時代で、一目で判る大きな変化があるので知識を広めたい。」とし
て持参の室町時代末から江戸時代にわたる実物の貴重な刀装を展示して、各部分を示
し細かく解説しました。

頻繁に戦闘があった戦国時代、柄鮫は白いまま使わなかった等、刀装には数々の工夫
がしてあって合理的な理由に皆は首肯するばかりでした。

生死をかけた戦いが多かった刀装の外見には緊張感というより凄味さえ感じられて、
確かに時代劇にこのような形が再現されるだけでも画面が一変することでしょう。

少しでも甲冑武具に興味がある方でしたらこのように豊富な出会いがある当会へのご
入会をお勧めします。来年3月中までに入会すると入会金無料で会費半額【6千円】
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