一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会

The Association for the Research and Preservation of Japanese Helmets and Armor

7月本部月例研究会のお知らせ

7月は研究例会が早まり七夕の月例研究会です。
講師は、多く甲冑の著作が有り、
刀装小道具の研究でも有名な当会の竹村雅夫常務理事です。

江戸時代の甲冑(具足)は一作で揃えるのが通常だが
桃山時代以前の戦国期や中世に遡る様態であったろうか?
との疑問から、
数々の戦場に臨んだ着領の「一具揃」(皆具)は
たとえ大名クラスでも「一作揃」でない事例が
ほとんどであることに着眼しました。

蒐集家が入手した時に古具足が一作でないからと別個にしてしまい
歴史遺物の散逸につながることを講師は危惧しています。

今回は、調査した備前平井家の甲冑を例として
以上の問題を講師が明らかにします。

当日は平井家兜と同一工房作突パイ兜、別工房作兜
2点のご所蔵兜(写真)を持参します。

議題:戦国期甲冑の「一具揃」と「一作揃」ー備前福岡平井家相伝の甲冑紹介を兼ねてー
講師:竹村雅夫常務理事
日時:7月7日(日) 午後3時20分より(日時にご注意下さい)
場所:新宿区榎町地域センター会議室
会員会費:1,000円
(非会員2,000円・会員紹介の場合初回無料)

※会員以外の方も事務局までご連絡の上、
是非ご参加ください。

7月本部月例研究会[日本甲冑武具研究保存会]