一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会

The Association for the Research and Preservation of Japanese Helmets and Armor

6月本部月例研究会のお知らせ

6月の月例研究会は久々に当会事務所にて開催します。

今回は、当会常務理事で
中世から近世の甲冑の変遷が激しい時代の甲冑研究で
ご著書、当会会誌等で多くの論文を発表されている竹村雅夫氏に
関東、東国型筋兜―この分類は氏が提唱しているもので、
明らかに関西の形重視とは違う鉄の加工技術に優れた
武具としての機能美を備えた鉢の事―
の最高峰「義通」、「高義」の年代と作風を現存の実物により紹介して
今後の研究課題を提起していただきます。

会場には「義通」銘の七十二間筋兜、天文六年紀「高義」銘兜など
5~6点の現物資料を前にしての講義です。

一般の方は、兜というと継ぎ目の無いヘルメットを思い浮かべるでしょうが、
あの丸みを出すのに伸展性が乏しい和鉄を使えばこんな手間が掛かるのか、
なんて美しいのかと感動されると思います。

課題:「義通」「高義」とその周辺
講師:竹村雅夫常務理事
日時:6月17日(日曜日) 午後2時より
会場:㈳日本甲冑武具研究保存会事務局
東京都新宿区山吹町350鈴康ビル201
電話03-6265-0856
会費:1000円(非会員2000円)
※会員以外の方も事務局までご連絡の上、
是非ご参加ください。

日本甲冑武具研究保存会 6月本部月例研究会 「義通」と「高義」とその周辺(東国型筋兜)